【目指せ芸達者！】愛犬のしつけ・芸の種類と基本的なコマンドを解説

 

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皆さんは愛犬にしつけや芸を教えたことはありますか？

犬のしつけはヒトとの生活に馴染ませるためもありますが、愛犬自身のストレス解消、運動不足の改善にも繋がるのでしっかり教えてあげるのも飼い主の務めです。
そこで今回は比較的簡単かつ、オススメできるしつけ・芸の基本的なコマンド（命令）を解説していきます。

よろしければ是非ご参考にしてください。

 

まずは定番のしつけ

しつけはヒトとの共存するために生活面で必要な要素の多い事を愛犬に教えるために行います。
教えることで愛犬のストレスも軽減されますので、まずはここからしっかり教えましょう。

 

まず定番と言えば「お手」ですね。

基本的な芸ともいえますが、セルフコントロールとしての第１歩として教えたいしつけです。
愛犬の足ふきにも活用できますし、「お手」というしつけを通じて飼い主と愛犬の信頼関係を深めれます。

連続で続けてどこまで、我慢して言うことを聞けるか愛犬の我慢強さを鍛える面でも初心者には入りやすいコマンドと言えます。

 

続いて「おすわり」

愛犬と外出時などに人混みや車の交通量が多い場所などが近くにある場合が多くあります。
そんな時、危険防止のために静かに待っておいてもらわないといけない時に活用するしつけです。
子犬の時期はなかなかじっとしてくれませんが、達成したらご褒美をあげるなど、愛犬にとって待っていると良いことがあると教え込むのも大事です。

 

そして「待て」

ご飯の用意の際に食べ物を前にしてもお行儀よく飼い主が「よし」というまで待つことを教えておくと外でのトイレ処理の最中や危険な場所に勝手にいかないよう愛犬の身を守る重要なしつけです。

 

基本的な芸の種類

「しつけ」よりもより芸と言えることを愛犬に教えておくと、飼い主と愛犬のスキンシップの幅が広がり愛犬の運動不足解消に大きく役に立ちます。
また芸によっては犬の運動神経を活かしてヒトでも難しいような動きも可能です。

定番のモノをいくつか紹介させて頂きます。

 

「○○を持ってきて！」

これを教えておくと家内外問わず、愛犬と遊ぶことができます。
専用のやわらかいボールやぬいぐるみなど愛犬が好奇心をくすぐられそうなモノを遠くに投げたりして追いかけさせた後、咥えて飼い主の元まで持ってこれるよう教えていきましょう。

ここでも達成したらご褒美をあげると自主的に愛犬もスキンシップをしてほしそうに寄ってきてくれるかもしれません。

 

「ちょうだい」

「持ってきて！」と併せて教えておく必要がありますが、せっかく取ってきたモノも愛犬が気に入りすぎると口から離してくれない場合があります。

そんな時でも「ちょうだい」といえば素直に渡してくれるようにきちんと言うことを聞いたら褒めるなどスキンシップで愛情と感謝を愛犬にしっかり伝えましょう。

 

「あごを乗せる」

飼い主が手のひらを差し出すと愛犬が頭をちょこんと乗せてくれるよう教える芸もあります。
愛犬に落ち着きを与える効果もありますが、乗せている姿はとても愛らしくてずっと続けたくなる魅力があります。

ただ、ずっと乗せているのは愛犬も大変なので、しっかり出来たらエサなどご褒美を忘れないようにしましょう。

 

おわりに

いかがでしたか？

今回は「しつけ」「芸」に基本的なコマンドを解説しましたが、愛犬も最初のうちは言うことを聞いてはくれません。
しかし愛情を持ってゆっくり教えていけば愛犬も学んでいき、いずれは完璧に出来るようになります。

今回紹介した「しつけ」「芸」以外にもたくさんの種類があるので、愛犬とのスキンシップを取りながら「芸達者」と呼ばれるくらいに愛犬へ教えてあげるのも良いでしょう。